金のリング？

２０１２年５月２１日・午前７時２０分ごろから太平洋側を中心とした日本の広い範囲で

太陽の中心部が月に隠され、細いリングのようになる金環日食となりました。

我が家上空でも良い按配に雲の合間から眺めることが出来ました。

日本で金環日食が見れるのは１９８７年の沖縄以来２５年ぶりで、

今回のように広範囲で起きるのは実に９３２年振りなのだそうで～す！

太陽の見かけの大きさが月の見かけの大きさより小さいか,

同じだと「皆既日食」になり、

太陽の見かけの大きさが月の見かけの大きさより大きいと「金環日食」だそうです。

今回は、九州南部・四国の大部分・紀伊半島から本州の関東付近にかけての地域

などを通る「金環帯」呼ばれる帯状の地域で一番綺麗に見えたらしいですね。

金環日食・部分日食の金環帯　　※　ブラウザーの戻るボタンで戻ってね！

こちら尾道では、残念ながら下の部分がちょっと欠けて･･･

こんな感じで見えましたよぉ～

よって、こちらでは部分日食だったってことですよね～

カラッチのデジカメでこの腕ではこんな物でしょう～

垂れ込めた雲の合間から、一瞬リング状（？）の太陽が姿を見せてくれました。

しかも丁度その時間帯は、良い按配に雲がかかり

肉眼で金環日食が見れたのでありました～

こちらでもこれ程の天体ショーが見れたのは幸運でした。