« 燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 2 | トップページ | リフォームその後・・・ »

2016年8月13日 (土)

燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 3

さて前日に快晴の中、燕岳~北燕岳を楽しんだ 我々は、

翌朝日の出を拝み、槍ケ岳が赤く染まるのを見届け

合戦尾根を下山することにしました。

最後にもう一度、北燕岳に「有難う~」と言って下ります。

( 画像はすべて、クリックで大きくなります )

Img_0649

計画では大天井岳へのトレイルの蛙岩(げえろいわ)まで

お花を見ながら散策する予定でしたが・・・

下山後中房温泉で汗を流し、お昼に安曇野の美味しい蕎麦を頂くには

このまま下山した方が良かろうと言う結論に達したのです。

=======================

それでは、燕岳で出逢ったお花を紹介しますね。

まずは、なんと言ってもコマクサですよね!

コマクサ (駒草) ・・・ ケマンソウ亜科コマクサ属の多年草高山植物

美しい花と、常に砂礫が動き、

他の植物が生育できないような厳しい環境に生育することから

高山植物の女王」と呼ばれています。

Img_0670

花崗岩の砂礫地に、コマクサが延々と咲く燕岳!!

白い砂と赤いコマクサの取り合わせがとてもいいのです。

この群生地のそばにはメガネ岩があり、ここから見る槍ヶ岳はとても絵になります。

Img_0601

コマクサは、もうほとんど咲き終わりて感じでしたが綺麗な個体もあり

充分楽しませてくれました~

Img_0657_2

燕山荘の下のテント場のすぐ側に山野草が群生していました。

燕岳へのトレイルでは、合戦尾根ノ頭に出るまでは

ほとんどお花に出逢いませんが・・・

合戦尾根ノ頭からポツポツお花達が顔をみせてくれます。

だけど圧巻は、このテント場の脇のお花畑でしょ~

Img_0655

ハクサンフウロもあっちこっちで咲いてましたよ。

ハクサンフウロ (白山風露) ・・・ フウロソウ科フロソウ属

葉は掌状に5全裂し、さらに細かく裂けています。

表面には細かい毛があり、茎頂に淡紅色の5弁花を付けます。

Img_0653

ミヤマアキノキリンソウ (深山秋の麒麟草) ・・・ キク科アキノキリンソウ属

別名、コガネギクとも呼ばれます。

アキノキリンソウの花が比較的まばらにつくのに対し、

ミヤマアキノキリンソウは、頂部に固まってつく傾向にあります。

Img_0650

ヤマハハコ (山母子) ・・・ キク科ヤマハハコ属

葉は互生し、葉の裏には白色の綿毛が密生しています。

白い花弁のように見えるの、は総苞片が変化したもので、

花は中の淡黄色の管状花です。

Img_0662

ミヤマトリカブト(深山鳥兜) ・・・ キンポウゲ科トリカブト属

ミヤマトリカブトは茎から枝分かれして花茎に青紫色をした兜形の花をつけます。

葉は3裂しさらに不ぞろいに切れ込み先は鋭く尖ります。

Img_0660

シナノオトギリ (信濃弟切) ・・・ オトギリソウ科オトギソウ属

花が大きく雄しべが長い 草丈は20cmほどで

葉は対生し卵状の楕円形で花の裏側は黒いスジが入るそうです。

ウメバチソウ (梅鉢草) ・・・ ユキノシタ科ウメバチソウ属

花茎の中間に柄のないハート形の葉が1枚つき、茎を抱きます。

花茎の先端に梅の花に似た白色5弁花を1個つけます。

Img_0656

ミヤマシシウド (深山猪独活 )・・・ セリ科シシウド属

葉柄の基部が膨らんで鞘状になり茎を抱きます。

花は複散形花序に多数つけ、茎は太く力強い。

13

ウサギギク (兎菊) ・・・ キク科ウサギギク属の多年草

名前の由来は、葉の形が兎の耳に似ていることからだそうです。

茎は直立をし、茎や葉には軟らかい毛が生えます。

茎先に花径5センチくらいの黄色い花(頭花)を上向きに1つずつつける。

Img_0667

トウヤクリンドウ (当薬竜胆) ・・・ リンドウ科リンドウ属の多年草の高山植物

花茎を付けない葉が多数あり、

花長3.5-5cmで、白色で黒い斑紋があります。

花冠はほとんど開かない。

他にもタカネトウチソウやミヤマコウゾリナ、ミヤマキンポウゲ、ゴゼンタチバナ、

エゾシオガマやタカネニガナ、ハクサンボウフウなどが咲いていましたが、

リーダーとして先頭を歩いたので、

歩いてる途中ではカメラを納めていた為、写真を撮っていません!

Img_0661

有明山 ・・・ 2,268mと ミヤマトリカブト

有明山は、餓鬼岳から南下する山稜が東沢岳、東餓鬼岳などを起こしつつ

最後にそびえる山で、中房渓谷で絶ち切れています。

登山の対象としては人気のない有明山だが、

山麓から見上げると堂々とした富士山型の秀麗な山容をしています。

別名を有明富士とか信濃富士と呼ばれる。

また燕岳から見る日の出の時の、雲海に浮かぶシルエットは素晴らしいそうですよ。

=======================

さて話が前後しますが、AM5:45に燕山荘を出発し、

Img_0713

休憩ポイントのベンチで水分補給したり、登りとの離合などで

結構時間がかかり、AM9:40に中房温泉登山口に下りてきました。

Img_0714

予定では登山口にある中房温泉 ・湯原の湯に入る積りでしたが、

登山口の直ぐ側にあるので混み合う恐れがあるので

中房温泉本館の spa に浸かってリフレッシュしました。

中房温泉は北アルプス山中の秘湯の一軒宿で、

その豊富な源泉を利用して宿内に14種類もの湯船 があります。

11

源泉のほとんどの温度は、90度を超えていますが、

加水してうすめるわけではなく自然のエネルギーを利用して、

適温に調整してありますが ・・・ 熱いです。

温泉の後は、安曇野の「ばんどこ 」と言うお蕎麦屋さんで

昼食を頂くのですが、県道327号線が中型バス同士でも離合が難しく、

運転手さんが登って来る送迎用のバスの時刻を調べて下さって

およそ30分の時間待ちが必要でした。

およそ1時間ほど走り ・・・ 「ばんどこ」 に到着!!

15

カラッチ他6名が頂いた ・・・ ↑ おひさま御膳

他の13名の方は ・・・ ↓ 天ぷら蕎麦

16_2

まずは ・・・ \(;゚∇゚)~ beer で乾杯 beer ~(;゚∇゚)/

皆さんにとても美味しいお蕎麦だったと言って頂いて良かったですぅ~happy01

こうして燕岳~北燕岳縦走の山歩きは終わったのです。

後は、バスに乗り込んで一路尾道へ・・・

=======================

そうそうこの度の山行きで泊まった燕山荘、

交渉の末、宿泊料を10名で1名割引して頂き、2名分安くなりました。

そうして中房温泉にも割引は効かないのかと確認したところ、

最初は渋っておられましたが・・・

15名以上なら1名割引して下さると言うことで

合計で3名分安く上がりました。

その結果、参加会費から残ったお金を配分し、沢山返金出来たことで

皆さんに喜んで頂きました。

出発するまで、20名を切らないことを願っていましたが、

1名も不参加者が出ないで、全員元気で登山出来、

素晴らしい快晴の中を眺望を楽しみながら歩けたことが

何より嬉しかったで~すnote

そうして2班の先頭を歩いて下さったM ちゃん、

それぞれの班のサブをして下さった、H さんとM さん、本当に有難うございました。

そうして参加して下さった方皆様のお蔭で素晴らしい

燕岳・北燕岳登山が出来ました~ m(_ _)m

最後まで拙いレポを見て下さってサンクス~~!

燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 2

燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 1

« 燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 2 | トップページ | リフォームその後・・・ »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

素晴らしいレポですね。
私も一緒に登った気分にさせて貰いました。
ここは、夫と行きたいと地図も買っていた所でしたが、残念果たせないままでした。
もう歩けないと思うから、一層カラッチさんのレポを楽しみにしていました。

途中、色々なアクシデントも有ったけど、終わって見たら、大満足だったと思います。
よい夏山で本当に良かったですね。

レポ、お疲れ様でした~素晴らしい山旅でしたね。
どのお花も、とっても綺麗に撮れてますね!素敵~♪

私達が行った4~5日は、北アルプスのお天気が悪いと
聞いていたので心配でしたが、
やっぱりカラッチさんの願いが通じたのですねconfident
中房温泉も、燕山荘も値段交渉やりましたね~えらい!

帰りのお蕎麦屋「ばんどこ」美味しそう~~
カラッチさんが食べた「おひさま御膳」って、朝ドラでの題名「おひさま」かな?

夏山遠征とリーダーさん、お疲れ~~でした。
天気にも恵まれて、最高でしたね

自分たちも昨年行っただけに レポ見せて貰いながら
懐かしい場所&お花で 楽しかったです。

あの燕山荘周辺のコマクサを始め、お花畑はほんとにすごいですよね

それにリーダーさんの手際のよさ、交渉力に脱帽です、
ただ リーダーや先陣担当は おっしゃるように、中々 カメラ出すタイミング難しいですよね
すべての隊員さんが 花やカメラに興味がある訳ではありませんからそこらが
難しいですよね、

少数のグループだと自由もできますが 山の会規模になるとね、自分も何度も経験
していますのでよくわかりますよ

大きなトラブルもなく下山できてこれがまたある意味では達成感ありますね
ごくろうさまでした。

山百合さ~ん、素晴らしいレポと言って下さって有難う~~
お天気が良かったからね。。  山はやはり sun でないとですね!

最近は、ブログからの更新が多くなって正式にHPからレポを作ることが億劫になってきました~coldsweats01

>ここは、夫と行きたいと地図も買っていた所でしたが、残念果たせないままでした。
そうだったのですね~(^-^;  亡きご主人との思い、遺影を抱いていつか果たせるいいですね。

カラッチも年々体力の落差を実感し、残された時間との闘いになりそうですぅ~

ハーイ、何といってもカラッチの足が攣ると言うアクシデントには参っちゃいました~wobbly
でも皆さんのお蔭で、最後まで歩けて、皆さんに楽しんで頂けて本当に良かったです。

あずさちゃ~ん、どのお花も綺麗に撮れてるって言って下さってサンクス~~note
本当に sun れて、最高の山歩きとなりました~

あずささんが出発する前に、8/5前後あまり天気が良くないって書いて下さって心配してました。
でも結果オーライで、8/5を境に梅雨明け後の快晴となり、暑さも半端ではなかったけど・・・
お互いに良いお天気の中を歩けたことが一番嬉しかったよね~good

>中房温泉も、燕山荘も値段交渉やりましたね~えらい!
ははっはぁ~ 言ってみるものですよね~  これで少しリーダーの株が上がったかな~(笑)

うんうん、「ばんどこ」の「おひさま御膳」・・・朝ドラでの題名「おひさま」からですって~
安曇野市商工会の主催のお食事だったのですよ!

山帽子さ~ん、有難う~~(*゚▽゚)ノ

>夏山遠征とリーダーさん、お疲れ~~でした。
ハーイ、燕岳はそれでなくとも標高差がありしんどいのに、リーダーですからね~coldsweats01
そのリーダーの足が攣ると言うなんとも無様なっことでお恥ずかしいかぎりですぅ~

うんうん山帽子隊も昨年歩かれていましたよね。
今年の鳳凰三山も素晴らしかったですね! その日の内に地蔵岳からドントコ沢を下りられたなんて凄~い!!

燕岳のテント場周辺のお花畑は素晴らしいですよね。 ただ今年は雪解けが早かったのでコマクサは終盤でした。

>それにリーダーさんの手際のよさ、交渉力に脱帽です。
ポリポリ・・・(〃゚д゚;゚;)ゝ ゚+:.  いやいや山帽子さんには敵いませんよ~(笑)

そうなんですよね。 花やカメラに興味がある人ばかりではないので、今回は歩いてる間はカメラを出さないと決めてました~
本当に sun たのが一番ですが、誰も故障者もなく無事に下山出来て、皆さんが楽しんで下さったことが一番でした~good

本当に素晴らしい3日間だったね~~。
小屋が混んでいても、絶対に天気いい方がいいからね、朝食の待ち時間も、下山時のすれ違いも苦にならないだろうし。
朝の景色は泊まったからこそよね。
帰って報告して、カケスさん焼きもち焼かなかったかな。

このために10回も訓練登山してきたよね。
そっちの方がずっと大変だったと思うのよね。
それに比べたら(それがあったから)、燕岳は楽に感じたんじゃないかと思うけど・・・

ハイジちゃ~ん、うんうん sun の中を3日間歩けて本当に良かったで~すo(*^▽^*)o
mobilephone メールで、ハイジちゃんが「8/6(土)のみ快晴なのよ」って知らせてくれて・・・
出発前は半信半疑だったけど、結果オーライでこの日を境に梅雨明けしたような快晴になったよね。

今回は山の会の皆さんと一緒だったから中房温泉に前泊して、燕山荘にも泊まり
日の入りや朝焼けも思う存分楽しまて、泊まったからこそ~でした。
燕山荘では、宿泊代を2名分サービスしてくれたからか、5帖ほどの部屋に10名で流石に狭かったですぅ~coldsweats01

終わりよければすべて良しではないけど、本当に素晴らしい登山が出来て良かったです!
何より皆さんが喜んで下さって嬉しかったで~すlovely

>それに比べたら(それがあったから)、燕岳は楽に感じたんじゃないかと思うけど・・・
うんうん、年々体力(脚力)の低下を痛切に感じていて、大きな山は歳と共に行けなくなってきています。
それで訓練登山を重ねてきたんだけど、標高差1,320mの燕岳もそれほどしんどく感じなかったです。

実家に帰っていたので今頃・・。

お花も沢山・天気も良くて・
何よりも皆さん事故もなく終えられたこと・
りーダーさんお疲れ様でした。。

milkちゃ~ん、お盆はご実家で過ごされたのね~
よい供養されてきましたね~~think
遅滞には巻き込まれせんでしたか~?

うんうん、お花もいっぱい見れたし、何より sun の中を歩くことが出来・・・
皆さんに燕岳を楽しんで頂けて、リーダーとしてこれほど嬉しいことはありませんでした~good

そうそう事故がなかったことが何より一番でしたね。
有難う~~   milkちゃん!!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1413126/66983407

この記事へのトラックバック一覧です: 燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 3:

« 燕岳~北燕岳縦走 ・・・ 2 | トップページ | リフォームその後・・・ »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

古着買取・Brandear

無料ブログはココログ