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2017年5月12日 (金)

岩黒山~筒上山縦走 後編

丸滝小屋で昼食を摂った我々は、筒上山に向けて歩きだしました。

食事休憩したので、カラッチの胸の痛みも治まり

何とか皆について歩けそうですぅ~ coldsweats01

( 画像はすべて、クリックで大きくなります )

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筒上山まで1.7キロ、頑張ろうっと!!

土小屋駐車場 → 岩黒山 → 丸滝小屋までのレポは、こちら

昼食後、筒上山に向けて出発時刻はAM12時2分です。

登山道沿いにはこんな小さなスミレ達が咲きみだれ、励ましてくれました。

丸滝小屋の前から少し下り気味に稜線を捲いて行きます。

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貴女の名前は、ヒナスミミレ? それともシコクミヤマスミレ?

とても小さな小さなスミレちゃんでした!

ヒナスミレは、葉の縁には鋸歯があり、葉先も細長く尖っているし、

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距はぼってりして短かったので、シコクミヤマスミレとしておきましょう~

シコクミヤマスミレは、徳島、愛媛、高知の四国三県の

標高1,200m以上の場所に生育しているようです。

ミヤマスミレと比べ葉の形が細長くヒナスミレにも近いことから

ミヤマスミレの亜種としてシコクミヤマスミレの名称で発表されたそうですよ。

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ふと見上げると、アケボノツツジも空に映えてましたよ~ scissors

間もなくコルに出てトレイルは急降下となり、ロープを伝って下って行きます。

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さらに梯子も現れて、さらに下ります。

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危ないので下って ↑ 振り返り写した画像です。

そうしてここから更に ・・・

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このように断崖につけられた鉄製の桟道を何か所か通りましたよ!

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この鉄製の桟道が無ければ通れないような場所に巻道として

作って下さっていて有り難いで~す。

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しかしこんな場所まで材料を人力で運び上げたとは驚きで、

頭の下がる思いで通らせて頂きました。

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途中には岩が苔むして、まるで北八ツケ岳を彷彿させるような場所でした。

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そんな中、ミヤマカタバミやコガネネコノメソウが咲いていて、

緊張の中、疲れを癒してくれます。

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コガネネコノメソウはまだ咲き始めで、

目を凝らさないと見過ごしてしまいそうな位、小さなお花でした。

カラッチ、初めての出逢いでした~

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何枚か写したアップ画像の中に、一枚のみ綺麗なのがありました。

(v^ー゜)ヤッタネ!!

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筒上山に向かって急な石の階段が現れました。

カラッチが 「あぁ~これを越えたら山頂も近いかな~」 って言うと ・・・

「まだまだ、山頂直下の登りはこんなものじゃないよ~」 と返ってきました。

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今度はまた鉄製の階段を登るようですよ!

やがて平坦な道となり、岩の間を通り抜けていくと ・・・

まるで城壁かと見間違えるような石組みが現れました。

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こんな山の中に一体何なんでしょ~~ eye

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こんな場所にこれだけの石組み ・・・ 謎でしょ~

ここは池川方面から登って来た登山道と合流する手箱越だそうです。

実はこの石垣の上に白い大きな建物が建っていました。

大峰宗石鎚山覚心寺手箱山根本道場」 の看板が掛かっていましたよ。

どうやら信者だけが入れるようで鍵がかかってました。

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この白い屋根が大峰宗石鎚山覚心寺手箱山根本道場 ↑ です。

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そうして筒上山に登るには、白い鳥居をくぐり急な斜面を登っていくようです。

山頂付近の地形は険しく、

三方は急な崖となり、約40mの鎖場を経て頂上に達します。

いかにも修験道のような雰囲気です。

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急な石段を登りつめ、さらに小さな古い鳥居をくぐると鎖場の下に着きました。

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こんな鎖場が三ケ所ありましたが、鎖 (40m位) とロープが掛かっており

木立や足場も多いので思っていたより登り易かったです。

登りきると風景は一変しました~

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一面ミヤコザサの断崖のような道の上に、↑ コメツツジの蕾が沢山ついてました。

笹原の急な尾根道を登って行きま~す。

まだまだ筒上山は先のようですぅ~ coldsweats01

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振り返ると手箱山への縦走路が見えました。

笹原道の中に、熊野神社の関係の王子社らしい社が10ケ所以上あり

さらに登って行くと大山祇神社に出ました。

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大山祇神社の脇を通り ・・・

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更に登って行くと ・・・ やっと着きました~(14時32分 )

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筒上山々頂 ・・・1859.3m

正面に石鎚山から二ノ森への山並みが美しい!

筒上山は、愛媛県面河村と高知県本川村・池川町の境にあり、

筒上山から石鎚山、瓶ガ森を結ぶと、逆三角形の頂点に位置します。

山名は昔、躑髑王 (つつじおう) 権現が祭られていたことからだそうですよ。

頂上のササ原には、コメツツジの群落やダケカンバの林が点在!

眺望はすばらしく、好天のときは遠く太平洋まで望めるそうです。

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越えてきた岩黒山や崖の上に建つ丸滝小屋も小さく見えます。

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瓶ケ森や西黒森  山腹の↑ 白い線は瓶ケ森林道です。

素晴らしい眺望で、笹ケ峰・赤石連峰や遠く三嶺、剣山辺りまで見えます。

ここまで歩いて来れて本当に良かった!!

さぁ~それでは下山しましょう~

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下山は岩黒山まで下りて、巻道を通り土小屋駐車場に下ります。

この下りも結構な下りで、ミヤコザサを掴んだり滑らないよう

気を引き締めて歩きました。

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正面に石鎚山から二ノ森にかけての最後の素晴らしい眺望!!

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岩黒山を巻いて土小屋に向けて下山です。

ここからはなだらかな水平道みたいなトレイルでした。

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下山道にもショウジョバカマやスミレが咲いてましたよ!

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タチツボスミレ (立坪菫)

かなり長時間歩いたので、疲れた足に優しいお花達に和まされます。

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こんなトレイルを45分程歩きました。

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まだ咲き始めのスミレちゃん!!

アケボノスミレであって欲しいと思うのですが ・・・ たった一輪だけ見ました。

16時15分無事土小屋駐車場に戻ってきました。

下山後、国民宿舎・古岩屋温泉 でリフレッシュして帰りました。

帰りのしまなみ海道の高速が夜間工事中とかで、

高速に入れず、帰宅がPM10時半位になっちゃいました。

長時間運転して下さった、M さん本当に有難うございました~ <m(__)m>

岩黒山~筒上山縦走 前編は、こちら 

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コメント

素晴らしい山行ですね、スミレもたくさん可愛らしい♪
石鎚山も依然登られてましたよね~結構スリルある山でしたよね?
このあたりは霊山というか修行僧の山々が多いですよね。

途中胸の状態が・・・って大丈夫で良かった。
今は何ともないのでしょうか?

さゆみちゃんとの登山もステキでしたね~もえぎ色の山肌という表現が印象的ですねshine

千春ちゃ~ん、ハーイ久々に長丁場の山歩きでした。
色々と変化に富んだトレイルでなかなか素晴らしい山歩きを楽しんできました。

>このあたりは霊山というか修行僧の山々が多いですよね。
うんうん、以前歩いた石鎚山とか今回歩いた筒上山・・・修験道でその時期には
修行僧達がドラを吹きながら歩いてると思いますよ~
修験道って大概、鎖とか覗きのような崖とかありますよね。

胸の痛み・・・急な登りとか結構圧迫感があったのですが~
何とか無事歩きき通すことが出来良かったですぅ~coldsweats01
返って3日ほど違和感がありましたが、今は殆ど治まってます 有難う~~note

吾妻山も見て下さったのね~(*゚▽゚)ノ
本当に萌黄色の山肌にさくらが綺麗でした~  もう紗有美の足には付いていけましぇ~ん!

お疲れ様でした。

山頂からの景色はやっぱり頑張ったご褒美ですね。
太平洋まで見える時があるなんて、素晴らしい。
1859mとなるとやはり厳しいですね。
梯子、岩・など気が抜けない場所もあったりしてね。

でも胸の痛み・・心配!

アケボノツツジは色がとても可愛いのよね。。
この時期ならではのたくさんの花に癒されて・・

日々頑張ってるな・・見習わなくっちゃ・・( *´艸`)

milkちゃ~ん、久し振りの7時間歩きで登りごたえありました。
本当に歩かないとこの景色見れないんだものね~scissors
太平洋まで見えるってことは、余程の運と快晴の時でしょうけど、見れたら嬉しいよね。。

1859mって言っても登山口の土小屋がすでに1200m以上あるのでね。
でも梯子や鎖などスリルもあり、結構長丁場で歩き応えあって楽しい山歩きでした。
アケボノツツジも少し早かったって言うか、今年は咲くのが遅かったようだけど・・・
可愛いお花達に出会えて良かったで~すhappy01

胸の痛み・・・何なんだろうね~
孫の卒園式の時の肋骨骨折の後遺症なのかなぁ~
でも昨日も山歩いてきましたよ~  ハーイ頑張ってますぅ~(*゚▽゚)ノ

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