カテゴリー「山歩き」の記事

2019年12月 3日 (火)

岩国城に登る!

11/30(土)に尾道トレッキングクラブの仲間と、

山口県岩国市の岩国城 ( 城山 300m ) に登って来ました。

12月例会の前倒しで、今日は温泉 & 昼食付きなんです。

岩国城は、初代岩国領主吉川広家 ( きっかわひろいえ ) によって

慶長13( 1608 )年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、

標高約 200 メートルの城山に位置していました。

三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城制により取り壊されました。

現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。

( 画像はクリックすると大きくなります )

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城下と城を隔てる錦川には、錦帯橋が架けられ特徴的な景観を作り出しています。

城下町はこの錦帯橋の道筋に整然と整備されました。

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今日は、錦帯橋からも見上げることが出来る、画像 赤丸の岩国城まで登って行きます。

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今朝は放射冷却で随分冷えたため、錦川にもガスがかかって幻想的な風景を醸し出しています。

4枚並んだ画像の一枚目の橋まで歩き、城山に取りつきます。

四番目の画像は、その端から錦帯橋を写した画像です。

我々は何故、錦帯橋を渡らなかったと言うと、310円の橋の料金がいるからですぅ~ (笑)

下山後に時間があれば錦帯橋を渡って紅葉谷公園を散策しましょう。

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吉向公園の綺麗に色づいた紅葉を見ながら歩いて行きます。

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最初の城は、城山の尾根沿いに長さ180メートル、横に54〜108メートル、石垣の高さ5.4メートル、

天守閣は桃山風の南蛮造りと云われ、三層四階で本丸の北隅にそびえていたそうです。

この外に矢倉五棟、折り回し大門二門、埋門一門、井戸二堀がありました。

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最初はなだらかな山道を登って行きました。

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吉香公園の日ぐらしの道の看板がある辺りから、急な山道となりました。

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 結構ジグを切りながら直登の道を登って行きます。

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岩場の道をグングン登って行きます。

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おぉ~ やっと城の石垣らしき物が見えてきましたよ!

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立派な石組の石垣が美しい!!

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これぞまさにお城の石垣です。

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歩き始めておよそ1時間、やっと岩国城まで登って来ました。

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桃山南蛮造りの天守閣内には、錦帯橋の精密模型・写真・武具や甲冑などを展示されています。

天守閣は展望台になっていて、岩国市街の眺望を楽しむことが出来るそうですが ・・・

本日忘年会登山で、昼食を頂くのでお城には上がりませんでした。

これより城山登山道を下って行きます。

城山登山道 ( しろやまとざんどう ) は、1962年  ( 昭和37年 )  に完成した岩国城の外観復元工事の際、

工事用道路として建設されました。

頂上まで舗装された道路は、1971年 (昭和46年) からは、

一般車両の通行が禁止されており、絶好な散策コースとなっています。

その他に、ロープウェイを利用して登ることも出来ます。

ロープウエー山頂駅から岩国城まで、約 0.5km、標高差は約 200m です。

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 上の二枚の画像は、岩国城旧天守台です!

平成6年(1994)の旧天守台発掘調査の結果、往時の姿が相当残っていたため、

平成8年(1996)に石垣を築城当時の姿で復元したものです。

石垣は加工しない自然石をそのまま積み上げる野面 ( のづら ) 積みで、

隅石は、長方体の石の短辺と長辺を交互に積み上げる、算木 ( さんぎ ) 積みとなっています。

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大釣井

大釣井は、慶長13年 ( 1608 )、岩国城築城時に造られた直径4.5mの大きな井戸で、

この付近は、城の水場として重要な場所であったことから 「 水の手 」 と呼ばれていました。

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下山する道が工事中だったため、護館神を登って行きました。

丁度出逢った女の人が、こちらを登って行くと良いと教えてくれたのでした~

そうして歩くこと数十分、こんな場所に出ました。

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城山展望台です!

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城山展望台からの眺めです。

丁度、この城山展望台に登って来ておられた地元の方が、やはり道を間違っていると教えて下さいました。

やはり護館神の所の工事中の所を通るべきだったそうです。

この方は、この山の持ち主で一週間に一度は、この城山展望台まで登って来られるそうです。

ここからの下りは急で危険であるし、途中分岐があって間違い易いので

私について来て下さいと親切に道案内をして下さいました。

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城山展望から見えて宮島の弥山!!

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この辺りまでは良かったのですが、

後はロープありの急な下りの為カメラを納めて歩いたので画像はありましぇ~ん。

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何度か分岐があり本当に道迷いしそうでしたが、親切な方のお陰で無事に下りて来れました。

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下山した地点の民家です。

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その方は橋が見える付近まで案内して下さいました。 

本当に有難うございました~ m(__)m

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錦帯橋も見えて来ました。

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本日は、錦帯橋温泉・ 岩国国際ホテル にて入浴&昼食です!

温泉でリフレッシュしたら、美味しいお食事ですぅ~

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岩国名物のうづみ寿司です!

これにゴボウやコンニャク鶏肉などの具沢山のお汁がついて来ました。

一緒に歩いた仲間のほとんどは、紅葉谷公園や吉香公園など散策したようですが ・・・

カラッチは、長旅の後で疲れもあったので、錦帯橋周辺で写真を撮ってました。

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錦帯橋の後ろの山を向かって右から左へづっと歩いて来ました。


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錦帯橋の全長は、193.3m の五連のアーチ状で・・・ アーチ部分の最高点は,川床から約 13m もあります。

今日はいつもと違う感じの山歩きでしたが、近場で楽しく歩くことが出来ました。

日本三名橋「錦帯橋」の絶景を堪能し尽くす5つのポイント!

と言うサイトがありましたのでリンクしておきます。

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錦帯橋を下から写してみました。

木の枠組みの素晴らしさが実感できますよね~

5連の構造(中央の3連はアーチ橋)という、世界的にもたいへん 希な構造です。

これは「流されない橋を作りたい」という先人たちの 情熱と、

独自に発展した架橋技術によって生み出されたものでだそうですよ。

現代においても、その技術は極めて高く評価されています。

錦帯橋は、日本三大奇橋の一つとも言われています。

一つ目は、山梨県大月市の 猿橋  、二つ目が 錦帯橋

三つ目が長野県上松町の ( かけはし )だそうです。 

錦帯橋は、他に例を見ない特異な姿の 五連の反り橋 が特徴で、1922年  ( 大正11年 ) に国の名勝に指定されています。

橋の長さは、橋面にそって 210m、直線で 193.3m。また幅 5m、橋台の高さ 6.64m です。

紅葉の時期の錦帯橋も良いけど、桜の時期もまた良いですよ!

 

 

 

 

 

2019年11月17日 (日)

白石山

11/16(土)に尾道トレッキングクラブの仲間と、

山口市徳地町の白石山 ( 540.8m ) に登って来ました。

白石山は山口市街の東側に聳える山で、山には風化花崗岩がゴロゴロしており、

九合目の展望一枚岩と、「 山住坊 」という行者が住んで修行したという大岩窟など、

巨岩が随所に剥きだした山は、登山者に大人気の山だそうです。

中国自動車道尾道ICから徳地ICで下り、国道489号線で大原湖に向かい、

山口サッカー交流広場の先で、県道26号線を走っていると前方に白石山が見えてきます。

( 画像はクリックすると大きくなります )

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そして間もなく路肩の左手に「白石山入口」の案内標識がありました。 

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朝元気よく家を出たカラッチでしたが、高速道路のSAでトイレ休憩に向かう途中に躓いてバタンと転び、

顔を打たないように顎を上げた為、胸を強く打ってしまったのです。

しばらく起き上がれないほど胸が苦しく、今日の登山は中止すべきか迷いましたが ・・・

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乗って行ったバスはこの周辺で待っているので、歩ける所まで行ってみようと歩き始めます。

しばらく農道のような道を歩いて行くと駐車場もあり、

スポーツ少年団のマイクロバスも止まっていて、車も数台置けるようです。

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さて、いよいよ夏焼登山口から白石山に登って行きま~す。

不安を抱えつつカラッチも後に続き、ゆっくり歩いて行きます。

ともかく行ける所まで歩いて、無理のようだったら下山しようと運転手さんの携帯番号も聞いての出発です!

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常緑樹の茂る緩やかな道を登って行きます。

尾根にのると緩やかな道となり、落ち葉の絨毯を踏んで気持ち良く歩きます。

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左への分岐を登って行きます。

道端に岩が点在し始めてきましたよ~

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登山道の途中に大岩への分岐の表示で、右に行くと大岩があるらしいけど ・・・

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カラッチは用心のため分岐の所で待っていたので、上の 2 枚の画像は H さんに写して来て頂きました。

大岩からの眺望は、こちら YouTube でどうぞ~ 

仲間の方が歩いても直ぐなので行って来たら~って仰って下さったけど、遅れるので先に進みます。

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大きな岩があっちこっちに点在し始めました。

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「馬の鞍岩」「龍駄の岩」などの岩の間を縫いながら進んで行きます。

余りにも岩が大きくて岩全体が画像に収まりましぇ~ん。

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一枚岩を踏み越え、東へ回り込むようにトラバースしながら歩いて行きます。

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この辺りも本当に大きな岩が点在していて、なかなかワイルドな趣のあるトレイルです。

こうしてみると歩いている人が小さく見えます。

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ツルリンドウの花後の赤い実がなっていました。

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上から歩いている仲間を撮影すると、岩の大きさが実感できるでしょうか~

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こんな大きな舟形の石もありましたよ!

よく転び落ちないものだと感心しきり~ (^^)/

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登って行った先に小さな祠があり、お地蔵さまが祀ってありました。

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そのまま坂を登っていくと白石観音を祀った大岩があり、

岩の隙間と岩穴の中に観音様と地蔵尊が鎮座しているではありませんか~

その昔、信仰心のある人達が大きな岩を信仰の対象にしたのでしょう。

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お餅を重ねたような大きな岩が現れました。

小さくて見にくいけど、真ん中の岩の下に小さな棒でつっかい棒のような物があります。

誰が何のためにやったのでしょう~

まさか~岩が落っこちないように ・・・ 登山者の遊び心かなぁ~

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やがて野趣あふれる苔むした岩場が現れました。

この山のシンボルともなっている 「 接待岩 」と呼ばれ、

昔、山住坊という山伏の居住した跡で、行場跡といわれる大岩窟でした。

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実は登る途中では、この岩の上にある 「 接待岩 」 と言う案内板 ↑ が落葉に隠れていて分からず、

通り過ごしてしまい下山時に写した画像です。

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接待岩の中は、80人くらい収容できるそうですよ!

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接待岩の下は、大きな空間の岩窟となっていて、

清水の湧き出す泉もあり、接待用でしょうかお湯飲みなども揃えてありましたよ!

こちらでしばらく生活出来そうな ( ? ) 空間でした。

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接待岩の中の様子は、こちら YouTube でどうぞ~ 

接待岩は、修験場にでも使ったのでしょうか~ 独特の雰囲気が漂っていました。

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接待岩から急になった道をジグザグに登って行くと、尾根に出て白石山のシンボル 「 物見岩 」 に出ました。

うわぁ~ って余りの絶景に叫んでしまいましたよ~ (^^)/

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 大きな物見岩は一枚岩のテーブル状になっていて、大展望が広がっていました。

大平山の手前には、先月歩いた 矢筈ケ岳 も見えていましたよ!

物見岩からの眺望は、こちら YouTube でどうぞ~ 

昼食はこちらの物見岩でと言うことで、ひとまず山頂まで登ります。

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山頂は木に囲まれていて、全く眺望はありません。

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本日一番の小さい秋みっけ~ (^-^;

物見岩まで戻り、物見岩からの大展望をおかずに昼食タイムです。

岩の上は平らで広く、20~30人くらいは同時にお弁当を食べれそうでしたよ!

昼食が終わったら、引廻コースから下山です。

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接待岩の横を抜け白石観音の前を過ぎると、水場の先に引廻コースの分岐が現れました。

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分岐に従い、右下の急な道を下って行きます。

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直ぐに大きな岩場にかかったロープを伝って下って行きます。

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岩の上から下った人を写すと岩の大きさが一目瞭然です。

この引廻コースの下りは、登りに使った夏焼コースと比べてかなりワイルドで、

奇岩・大岩が随所にあり、そんな岩を鑑賞しながら下って行きます。

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「 蝙蝠岩 」 だそうです !

そう言えば何となくコウモリに見えなくもないかな~

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面白い岩がゴロゴロ ・・・

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これは 、狼岩だそうです。

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「 つばめ岩 」 だそうですが、どう見てもこれは 「 とかげ岩 」 でしょう~ ( 笑 )

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「 数珠掛岩 」

岩の石脈が表面を斜めに走り、数珠が掛かっているように見えます。

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「 猿岩 」

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引廻コースの下山口に下りて来ました。

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ツルリンドウのお花が沢山咲いていました。

ツルリンドウ ( 蔓竜胆 ) ・・・ リンドウ科ツルリンドウ属の多年草

疲れた足に、下山口から駐車場までの 700m が遠かったぁ~

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登山口駐車場までの道からの ・・・ 素敵な秋景色 !

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下山後に徳地から見た白石山

下山後 「 ロハス鳥地温泉 」 でリフレッシュして帰りました。

今日の山は、巨岩・奇岩の連続で本当に面白い山でした。

尚、三箇所の YouTube は ・・・「 ほーしざきの散歩道 」 さんよりお借りしました。

登る前はカラッチ無理かなと思ったけど、参加者の皆さんのお陰で無事に歩き通すことが出来ました。

大変お世話になりました~ <m(__)m>

 

 

 

 

2019年10月29日 (火)

池の段・立烏帽子山・後編

池の段・立烏帽子の素晴らしい紅葉を目にした私達は、

さて池の段・立烏帽子のどちらから登ろうかと迷ってしまいましたが ・・・

ここはまず池の段まで登って、おっぱら越の先に見える御陵も見たいと思い歩き始めました。

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立烏帽子駐車場から巻道を歩いた先が、池の段の手前にあるこの笹原です。

前編でリンドウが咲いていた場所です!

そうして笹原を挟むように反対側に聳えるのが立烏帽子山となります。

画像は、立烏帽子山に少し登った辺りからの、池の段を写しています。

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陽が射し始めると、こんなにもホツツジの紅葉が輝き始めてきました。

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青空も見え始め、いよいよ輝きを増しましたよ。

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少しズームで撮ってみると、池の段へのジグザグのトレイルもくっきり見えます。

ホツツジの紅葉を楽しみながら登って行くと、池の段の山頂に到着しました。

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池の段山頂 ・・・ 1272m

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池の段からおっぱら越の方に、少し下った所から見た御陵(  比婆山 ) ・・・ 青黒く蔭になった山

比婆山連峰の最高峰は、立烏帽子山 ( 1299m ) ですが、

立烏帽子山の北北西方向に、ブナ純林の中に標高 1258m の円丘があり、

伊邪那美命の 御陵 ( ごりょう )と伝えられる苔むした巨石が横たわっています。

古事記によれば、「 かれ 故 その神避りし伊邪那美の神は、

出雲の国 ( 現在の島根県 ) と伯耆の国 ( 現在の鳥取県 ) の境、比婆の山に葬りき 」 と記されており、

古くから比婆山を 「 比婆山御陵 」 と呼んでいます。

一帯は昭和16年に、「 比婆山伝説地 」 として広島県史跡に指定されています。

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同じ位置から、ホツツジの紅葉の先に聳える ・・・ 立烏帽子山( 1299m )

この位置から大きな一眼レフを三脚に固定してカメラを構える方がいらっしゃったので、

きっと良い画像が撮れるのかなとカラッチもお邪魔しました~ (^-^;

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それでは池の段から下りながら、立烏帽子山の紅葉を見て行きましょう~

カケスは、御陵の方を廻って下山しようかと言ったけど、

立烏帽子山に登って反対側の池の段の紅葉も見たくて、立烏帽子山に登って下山することにしました。

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立烏帽子山に陽が射すのと射さないのではこれだけの違いがあります。

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それではちょっぴりズームで ・・・

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今日、これだけの紅葉を見れて大満足でした~

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池の段や立烏帽子山の赤く色づいたのは、すべてホツツジの紅葉です。

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ホツツジ( 穂躑躅 )・・・ ツツジ科・ホツツジ属で日本固有種の落葉低木

あのホツツジの葉がこんなに紅葉するなんて吃驚です。

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立烏帽子山の方に大分登ってきました。

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登山道の脇にまだシロヨメナの花が咲いてました~

シロヨメナ ( 白嫁菜  )・・・ キク科シオン属

以前、2016年6月に比婆山の牛曳山 → 伊良谷山を歩いた時の シロヨメナの道 を思い出しました。

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リンドウの開く手前の蕾もみっけ!

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池の段がこんなに小さく見える辺りまで立烏帽子山に登って来ました。

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さらに立烏帽子山に登って、池の段を振り返って見ました。

もうこの辺りではホツツジの紅葉ではなく、カエデや色々な葉が綺麗に色づいてました~

この辺り ・・・ 紅葉の真っ盛り で 素晴らしい!!

まさに 「 山が燃えるほど美しい 」 ってとこでしょうか~

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谷筋の紅葉も見事です。

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池の段をアップで撮ってみました。

あの笹原で寛ぐ人達がこんなにも小さく見えます。

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イタヤカエデでしょうか~?

カエデの紅葉のグラデーションも綺麗!

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立烏帽子山の山頂近くまで登ってきたようです。

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立烏帽子山々頂・・・1299m 比婆山連峰の最高峰で~す。

立烏帽子山々頂は、狭くて展望もあまり良くないので、下山しながら眺望を楽しみましょう~

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立烏帽子山の下山道に入る辺りからの毛無山(1144m)でしょうか~?

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カケスは黙々と下っています。

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こんな色合いを抑えた紅葉とバックの山並みも美しいですぅ~

丁度お昼ですが池の段の笹原で色々行動食を食べたので、下山して何か頂きましょう~

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紅葉を楽しみながら下って行きます。

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ここから朝通った、立烏帽子山の駐車場まで下山してきました。

これより先の下山は、登って来た道を下ります。

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まだまだ黄葉が綺麗です。

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この辺りブナの純木林で気持ち良く歩けます。

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大きなブナから元気を貰います。

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大きなブナに今日も元気よく歩けたことを感謝して ・・・

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ツルリンドウの赤い実

ツルリンドウ ( 蔓竜胆  )・・・ リンドウ科ツルリンドウ属

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アキノキリンソウ ( 秋の麒麟草 ) ・・・ キク科アキノキリンソウ属

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登山口まで下りて来ました。 

只今の時刻、13時45分・・・丁度5時間歩いてきました。

池の段と立烏帽子山で、写真撮影や休憩でずいぶん時間をとりましたからね。

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県民の森公園センターの温泉でリフレッシュして帰りました。

出発前に駐車場でお会いしたご夫婦も下山して来られたので、お話しすると ・・・

御陵を越えて烏帽子山~出雲峠~伊良谷山まで歩かれたそうです。

烏帽子山~出雲峠~伊良谷山は、何処も大勢の登山者で、お弁当を食べるスペースも無かったそうです。

公園管理センターの前には大型バスも10台以上駐車していたので、

ほとんどの登山者はこちらの山を歩いていたのでしょ~

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公園センター駐車場前の ・・・ 水源の滝

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公園センターの脇を流れる六ノ原川と紅葉

池の段・立烏帽子山・前編は ・・・ こちら

 

 

 

 

 

 

2019年10月28日 (月)

池の段・立烏帽子山・前編

10/27(日)に、広島県民の森の池の段と立烏帽子山の紅葉が見頃を迎えているとの情報に接し、

カケスと二人で歩いて来ました~

朝5時起床し、身支度を整えて6時に自宅を出発し、尾道ICからやまなみ街道を通って

吉舎ICで下りて、国道183号線を走り庄原から西条を走って県民の森へ ・・・

今日は日曜日とあって既に駐車場は満杯に近い状態でした。

何とか空きスペースに車を止めて、県民の森公園センターのトイレをお借りしました。

比婆山登山の拠点となる登山口は、広島県庄原市西城町油木にある

広島県民の森・公園センターとなります。

比婆道後帝釈国定公園に属するこれらの山は、広島県の北東部に位置し、

比婆山連峰として一部の山は島根県境上にあります。

伊良谷山、毛無山、烏帽子山、比婆山、立烏帽子山、竜王山などの1200m級の山々が馬蹄形に連なり、

吾妻山のみが円形の突端に少し離れて存在しています。

比婆山の登山コースは ・・・ こちら を見てね。

カケスとカラッチは早速登山の準備をして、池の段・立烏帽子山に向けて午前8時40分歩き始めます。

( 画像はクリックすると大きくなります )

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大方の人達は、牛曳山や伊良谷、毛無山方面を目指して歩くのでしょうか

意外とこちら( 池の段・立烏帽子山 )に向かう人は少ないようです。

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落葉の絨毯を踏みしめて歩くのは気持ち良いですぅ~

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展望園地と立烏帽子山駐車場への分岐の案内板まで歩いて来ました。

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この辺りまで来ると、落ち葉も色づいて紅葉が楽しみになって来ました。

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気持ちの良いトレイルが続きます。

見上げると、木々も赤や黄色が目立ち始めてきましたよ!

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立烏帽子山駐車場まで1.3キロの表示があります。

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立烏帽子山の方の道に入ると少し急になって来ました。

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左方面の山や谷筋も、やや紅葉し始めているようです。

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この辺り黄葉が多いようですが、時折ハッとするような紅葉も見れて楽しいです。

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トレイルの途中に、八手観音のような逞しいブナが聳えてました。

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右は檜の林となりました。

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ユキザサの赤い実 ・・・ ユキザサ(雪笹)ユリ科の多年草

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降り注ぐような紅葉の下を歩くのって気持ち良いですぅ~

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素敵なトレイル ・・・ ついつい足が止まっちゃいます。

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立烏帽子駐車場ももう間近のようです!

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ヤマアジサイがまだ綺麗!!

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目の前に立烏帽子山が見え、やっと立烏帽子山駐車場まで歩くことが出来ました。

ここまで車で来て立烏帽子山の巻道を通れば、池の段や立烏帽子山は直ぐだもんね~

これはきっと、池の段や立烏帽子山も人が一杯でしょう。

立烏帽子山駐車場には県民の森管理センタから直接行くことは出来ません。

立烏帽子駐車場に車で来るには、183号線から途中254号線に入り、熊野神社方面に進み

熊野神社には向かわず、そのまま254号線を走ると行けます。

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今日の目的は、池の段と立烏帽子山の紅葉なので、今はまだ立烏帽子山には登らず

巻道を通って池の段に向かって歩きます。

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黄葉のグラデーションもなかなか素敵です。

朝陽があたって黄葉が輝いてきました。

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この辺りは、中国自然歩道となっているようです。

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珍しくカケスが写してくれました。

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見上げると紅葉のグラデーション!!

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ここから30m下ると伊邪那美命 ( イザナミノミコト ) の隠れ穴に行けるようです。

立烏帽子山の谷間にある岩穴で、「火よけ穴」ともいわれます。

伊邪那岐命が伊邪那美命を訪ねてきた時、夜になったので、自分の櫛に火をつけて明かりとして通ったところで、

また伊邪那美命がここを通りかかった時、天から火の雨が降ってきたので、

この穴に入って難を逃れたそうです。

もう一説には、火の神を生んだ伊邪那岐命がこの穴で亡くなったとも言われています。

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紅葉・黄葉 ・・・ 色とりどり

そうして着いた先に広がっていた光景に目を奪われました~ (^^)/

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   そこに広がっていたのは、池の段 ( 1279m ) を真っ赤に染めるホツツジの紅葉でした~

鮮やかに色とりどりに彩られた紅葉!!

その美しさに我を忘れるほど興奮しちゃいましたよ。

( 是非、画像を大きくして見てね )

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そうして反対側には立烏帽子山 ( 1299m ) の紅葉!!

いやぁ~ 素晴らしいその景色に魅了されてしまいましたよ~

おぉ~ ワンダフル~~♪

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池の段に登る手前の笹原には、リンドウの花が華を添えてました。

リンドウ ( 竜胆 ) ・・・ リンドウ科リンドウ属の多年草

池の段まで登山口から2時間、とっても歩き易いトレイルでした。

この景色が見たくて比婆山連峰の中でも、今日は池の段・立烏帽子山に登ったのです。

池の段・立烏帽子・・・後編は、こちら

池の段と立烏帽子山の紅葉をたっぷりとお伝えしますね~

 

 

 

 

 

 

2019年10月13日 (日)

矢筈ケ岳

10/12(土)、超大型台風19号が北上している最中に山歩きして来ました~(^^;

9月にも台風の影響で雨となり山歩きの予定を中止しているので、

今回10月の予定は、鳥取県の若杉山の予定でしたが・・・

台風19号の進路から鳥取県よりは少しは外れるかなと、山口県の山に決め登山決行となったのでした。

山陽自動車道・尾道ICから防府東ICまで走り、山陽自動車道の右の側道に沿って走ると、

すぐに大平山交差点の信号があり、目指す矢筈ヶ岳が右手前方に見えました。

この交差点から信号の無い交差点の二つ目を右折しますが、新幹線の高架下を通る為、

車高の高いマイクロバスは、西側の4.2m高の通路の方に迂回しました。

すぐ左折、「キハラゴルフ」への案内看板に従ってまた右折します。

史跡「敷山城跡」への道標を頼りに北方面に向かって行きます。

マイクロバスがやっと通る道を登って行き、後は舗装道路の行き止まりが登山口となっていました。

( 画像はすべてクリックで大きくなります )

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車が3,4台置けるスペースがありましたが、私達のマイクロバスが止まっているので

後から来られた3人組の女性の車を置いたら一杯です。

バスの運転手さんが方向転換されるのもいっぱいいっぱいのスペースです。

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今回の山は、矢筈ヶ岳 ( 460.9m ) で山口県防府市の北側に位置します。

山名の矢筈通り、山頂部が西峰と東峰に分かれた双耳峰の山容が美しい山です。

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駐車場横の緩やかな坂道を竹林の中、登って行きます。

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竹林の中にも大岩が点在しています。

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竹林を過ぎると松林の平らな道となりました。

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そこから少し歩くと史跡・敷山城跡の石柱が建っていました。

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鎌倉幕府が倒れた後、後醍醐天皇側と足利尊氏側との南北朝時代、

天皇側に味方する武将が築いたのが「敷山城」跡であり、

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足利尊氏側の大軍により攻撃を受け、

1336年7月に多くの戦死者とともに落城した激戦の地となった歴史ある山だそうです。

現在も礎石などの城跡が残っています。

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梵字石

梵字石には、「金輪聖王・天長地久・文永二年乙丑五月」と刻まれていました。

案内板には建立の年代から敷山の戦いには関係なく、

名刹験観寺の、時の院王が「金輪聖王」と言う理想の王に、永遠の平和を願って建てたものであろうと説明されています。

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その先には鳥居の立つ験観寺本坊跡の広場がありました。

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防府市街が一望でき、晴れていれば素晴らしい展望だったことでしょう~

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ここは敷山験観寺寺坊跡十二ヶ所(俗に十二段とも呼ぶ)のうちの最上部・本堂の跡で、

方形に巡らした石垣や礎石は、完全な形で残っているそうです。

敷山神社の左奥から山頂への道がありました。

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 急な登山道を登り ・・・

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更に登り詰めて行くと大岩が点在していました。

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最後の岩場の急斜面をロープを頼りに登ると ・・・

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矢筈ケ岳・西峰の大岩に出ました。

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大岩でリーダーのWさんとTさん!!

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こちらも大岩からの眺望です。

大岩での眺望を楽しんだら、次は東峰に向かいます。

一度鞍部まで下りて、登り返すようです。

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こんな石の下から幹を伸ばす木を眺めたり ・・・

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こちらも最後は結構急な登りでしたが・・・

大岩の間を通って東峰に到着!

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矢筈ケ岳山頂 ・・・ 460.9m

山頂は木々に囲まれていて展望は無く、しかも台風19号の風がビュービュー吹き荒れていました。

三角点のみ確認して、全員で集合写真を撮って少し下って

風の無い見晴らしの良い所で昼食タイムとしました。

昼食時には風もなく穏やかな気候の中、景色をおかずに美味しく弁当を頂きましたよ。

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歩いている間、北に面した折には凄い風でしたが、

ここから見える海は穏やかで波が全然立ってないのが不思議でした。

この場所から下方に見えるのは、東峰の奇岩!!

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鉾岩

仲間のHさんは、登る時にこの岩のてっぺんに立たれたそうですよ!

何だか、北アルプスの金峰山の五丈岩を見ているようで恰好良い岩ではありませんか~

下山は往路を下り、登山口に ・・・

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待っていたバスに乗り込み、 和(なごみ)の湯  でリフレッシュして帰路につきました。

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下山後、バスの中から撮った矢筈ケ岳の全容!

台風19号が日本上陸と言う日に、こうして山歩きを楽しんだ我々は何だか申し訳ないような気持でした。

 

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遠く離れたこちらでもあれだけの風が吹いていたので、

伊豆半島に上陸した台風は、関東各地で大きな被害ではないかと道中心配していました。

猛烈な雨の影響で、長野県の千曲川など21河川の24カ所で堤防が決壊、

住宅地などをのみ込む大規模な洪水被害が各地で発生しました。

関東、東北で43名もの死亡、行方不明16名、また多くの怪我人が出たそうです。

( 14日午後4時現在 )

水没した家屋から助けを求める方々や、その甚大な被害状況をニュースで目にし、

その被害の大きさにただただ驚くばかりです。

この場をお借りし、被災し亡くなられた方、被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

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そうして先程、ラグビーのスコットランド戦で勝ち、日本チームはベスト8進出を果たしました~

台風で被災された皆さんはさぞや辛い日々をお過ごしのことでしょう~

13日のラグビー戦が、少しでも被災された皆さんの後押しになると良いですね。

 

 

 

 

 

 

2019年7月21日 (日)

鬼林山を歩く!

7/20(土)に鳥取県日野郡日南町の鬼林山 ( きりんざん  1031m ) を歩いて来ました。

鬼林山は、日南町の南西部・大倉山の西側に位置し、山の名前とは違って富士山のような美しい形の山です。

孝霊(こうれい)天皇による鬼退治の伝説にちなんで  「 オンバヤシ 」 と呼ばれる事もあるそうです。

7時前に尾道ICからやまなみ高速道を通り、三次まで走り → 庄原 → 道後を越え、

183号線 → 鬼林山目指して走り、奥日野広域林道を走って、登山口に到着!!

夜中じゅう降り続いた雨も時折、小雨がちらつく中の出発です。

( 画像はすべてクリックで大きくなります )

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鬼林山は福栄にある登山口から頂上まで車で登ることも出来ます。

私達は一応トレキングクラブと名打って(笑)ますので、徒歩で約7キロ程の行程を歩きます。

ザックカバーやスパッツ、合羽を着ての出発となりました。

カラッチはザックカバーのみ付けて傘をさして歩きましたが、雨は時折パラパラする程度でしたよ!

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登山道はご覧のように穏やかな上り坂をゆっくり登って行きます。

時折、木々の葉に付いた雨露が落ちて来て冷たい!

登山口の標高が 650m ですので、標高差 380m 程登るだけです。

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この季節、標高 1000m 程の山なので、正直お花は全く期待して無かったのですが、

ウバユリやギボウシが咲いて楽しませてくれました。

ウバユリ (姥百合) ・・・  ユリ目ユリ科ユリ属の近縁

ウバユリの和名は、花期の間に基部の葉が枯れて落ちることから、

「葉がなくなる」ことを、姥の「歯がなくなる」ことにかけたものだそうです。

ギボウシ (擬宝珠) ・・・  リュウゼツラン亜科ギボウシ属

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ウツボグサもいたるところに沢山!!

ウツボグサ(靫草)・・・シソ科ウツボグサ属

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ヤマジノホトトギスも咲いていて吃驚!!

ヤマジノホトトギス (山路の杜鵑草) ・・・  ユリ科ホトトギス属の多年草

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トレイルは右に左に迂回しながら登って行きます。

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オカトラノオも沢山咲いてましたよ~

オカトラノオ (丘虎の尾) ・・・  サクラソウ科オカトラノオ属の多年草


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ヤマアジサイも今は見頃と咲いてました~

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頂上付近まで歩いた頃、風が強くなってきました。

おそらく台風5号が通過している頃でしょう~

山頂が近づいた頃、白いホタルブクロやフジグロセンノウも咲いていましたよ!

ホタルブクロ(蛍袋)・・・ キキョウ科ホタルブクロ属の多年草

フシグロセンノウ(節黒仙翁)・・・ ナデシコ科センノウ属の多年草

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鬼林山々頂 ・・・ 1031.2m

山頂からは270度の展望らしいですが、ご覧の通りホワイトアウト!

山頂には無線中継地があり、大山、道後山、三瓶山、船通山も望めるらしいですよ!

11月から12月上旬の寒い朝には壮大な雲海が広がり、マニアにとっては外せないらしいです。

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山頂ではカワラナデシコが、折からの強風で可憐に風に揺れていました~

カワラナデシコ(河原撫子)・・・ ナデシコ科ナデシコ属

登る前には想像していなかった可憐な山野草に沢山出会うことが出来ました。

本日の歩行数は 16500歩 余り ・・・

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下山は往路を引き返し、 神郷温泉  でリフレシュしました。

その後、楽しみしていたお蕎麦を頂きに向かいました。

「この先にお店があるのかな?」と不安になるような道を走って行くとありました~

 ときわすれ清水屋  と言うお蕎麦屋さんです。

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地区150年の古い民家を利用した、なかなか趣のある店構えです。

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お洒落なおかみさんが出迎えて下さいました。

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中に入ると囲炉裏や庭を思う存分楽しめる座敷が解放感あります。

座敷に座ると涼やかな風が通り抜けていきました~

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ご覧のように天井の梁も昔のまま ・・・ いい感じです!

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カラッチは庭に出てカメラを構えるのに余念がありましぇ~ん。

庭のあちこちに野の花が活けてあり、奥さまのセンスを感じます。

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庭には夏ツバキのお花が沢山咲いてました~

玄関や花器にもそれとなく生けてあり素敵です!

そろそろお蕎麦が出来上がったようです。

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蕎麦は自家製粉を使用し、石臼挽きの香り豊かな十割蕎麦でした。

私達は、天ぷらとお蕎麦を頂きましたが・・・

天ぷらも季節の野菜・・・ナス、オクラ・カボチャ・ミョウガ・かき揚・インゲンを揚げたての熱々で、

人数分大皿で出して下さったので写真を撮り忘れちゃいました。

画像のセット、ご飯や天ぷらは清水屋さんのページからお借りしました。

頂いたのが午後2時を回っていたので、お腹が空いたでしょうと・・・

ショウガご飯と最後に蕎麦湯も出して頂きました。

ショウガご飯とっても美味しかったです。

この夏の暑い日に是非作ってみたいと思いました。

自家製の石臼挽きの美味しいお蕎麦を堪能させて頂きました。 

コシが強くさわやかな甘い香りで、なめらかな喉越しでした。

合わせるつゆは、かつおをメインに、アゴ・昆布・しいたけで深みを出した上品な味わいでしたよ!

ご馳走様でした~

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さり気なくオカトラノオを生けてあるのも素敵!!

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最後に庭の様子を ・・・ お洒落な演出が随所に見れます。

建物も立派な古民家ですが、広い庭も四季折々で楽しめそうです。

秋の紅葉の頃もいいでしょうね!

 

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お店情報です!

ときわすれ清水屋

住所:鳥取県日野郡日南町菅沢1019

電話:0859-87-0006

※ 蕎麦が売り切れ次第終了になりますので、電話にてご予約をお勧めします。

営業時間:11:00ー15:00

営業日/土・日・祝日 (週末と祝日のみ営業です)

※積雪の為、冬期は休業されます。

駐車場は、お店の前を過ぎて2.3メートル行ったところにあります。

 

 

 

 

 

2019年6月18日 (火)

烏帽子岳(大将軍)

6/16(日)に山口県周南市の烏帽子岳に登って来ました。

実は当初の予定では 6/15(土)の予定でしたが、雨の予報で急遽 6/16に変更となりました。

本日の参加者は急遽変更になったこともあり、14名です。

6月に入ってからも良いお天気が続き、空梅雨のような空模様でしたが、

直前になり前線の影響で、金・土曜日の天気が崩れ、6/15 は降水確率 80% となったのでした。

6/16 早朝まだ小雨がぱらつく中を、山陽道尾道 IC から熊毛 IC まで走り、R8号線からR2号線と走って、

正蓮寺烏帽子公園の標識に従い国道を左折し、小型バスは細い道を登って行き、

正蓮寺烏帽子公園駐車場( 7~8台可 )に到着!!

雨もすっかり上がり時折、青空も見えてきました~ ラッキー!!

( 画像はすべてクリックで大きくなります )

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正蓮寺烏帽子公園駐車場にあるトイレをお借りし、登山準備!!

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トイレはこんな感じの一個づつ別の洒落たトイレでした~

公園脇に立てられた標識には、山頂まで2400mとありました。

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大将軍社鳥居の立つ公園前の車道を出発!

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案内板標識に烏帽子岳ハイキングコースとありますが ・・・

山頂一帯はウッドパークとして整備されており、八代から車で山頂付近まで登ることも出来、

南端の赤松ケ平展望台付近まで行くことができるそうです。

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すぐに林道終点に到着、山頂まで 2200m 標識を右手に見て細い山道に向かいます。

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竹林が広がり、民家跡の石垣に沿って少しづつ高度を上げていきます。

やがて沢に出ると、その沢を渡り石段状となった登山道を登って行きます。

まだこの辺りは枯れ沢の石がゴロゴロした所を歩きます。

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実はカラッチ、三日ほど前からギックリ腰となり ・・・

本日は参加するのを取り止めようかと思案しましたが、

シップを貼ったり海老体操をやっている内に楽になり、参加したのですが、

高速を走っている時に長く座席に座っていて痛くなったら

バスの中で待っていようと参加したのですぅ~ (-.-)

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杉林の中に山頂まで 2000m の標識が立っていました。

これより山頂まで 250m おきに標識があるそうです。

そうそう今回リーダーの予定だった W さんも膝の調子が悪いってことでバスに残り、

H さんが本日のリーダーをやって下さいます。

カラッチもし調子が良くない時には、下るようバスに暫く待ってもらっていました。

何とか歩けそうなので、W さんの携帯に連絡したけど繋がらず

そのまま一抹の不安をかかえつつ、山頂を目指して歩くことにしました。

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滑床の水がチョロチョロ流れる脇を歩いていきます。

この辺りも平成30年7月の豪雨で土砂崩れがあったようで、所々大きな杉の木がなぎ倒されていました。

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途中にも杉の大木が何本も倒れていたり、

岩に倒れた木や小枝が絡まっている箇所も見受けられました。

この辺りも豪雨災害の被害が酷かったことが窺えるような登山道でした。 

何度か沢を渡ったり、高巻いたりしながら高度を上げて行きます。

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トレイルは木陰もあってこの季節でも時折涼しい風が吹いて心地良いです。

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沢から離れスギ林の中をジグザグに登っていくと、「 ニワトリ石 」と言う岩がありました。

何故ニワトリ岩と言われているか説明板がありました。

昔、山麓の農民が米作の肥料のため草を求めて、毎日早朝に起き鎌を手にして山に登り、

この辺りまで来て一休みをしていると空がしらみ始め、ニワトリの鳴く声を聞いた事に由来するそうです。

「 昔の農民はいかに苦労をしたのかが偲ばれる 」と説明板に書かれていました。

ここで衣服調整も含め、水分補給の小休止です!

小さなコナスビの花を発見しました。

この辺りの低山ではこの季節余り山野草を見かけないので貴重な存在ですぅ~ (';')

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コナスビ(小茄子) ・・・  サクラソウ科オカトラノオ属

実が熟した時、ナスの実に似ていることから名付けらたそうです。

地面に這うような小さな背丈に、1cm にも満たない小さな花を付けます。

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こんな岩ゴーロの枯れ沢の道も登って行きます。

腰にまだ多少痛みの残るカラッチには酷な登山道ですぅ~(汗)

これって本当にハイキングコース ? ?

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キランソウ(金瘡小草) ・・・  シソ科キランソウ属の多年草

別名 「ジゴクノカマノフタ」 とも呼ぶ。

これは地面に平らに張りつくように葉と花をびっしり広げることからきています。

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このように倒木の下を潜り抜けたり、なかなかハードな山道ですぅ~

沢を上部まで登り詰めましたが、どうやら道迷いしたようです。

右手の大木にテープがあったようで、脇に石が積まれていた所を右に登って行くようです。

引き返し、右の小石が積まれた方に入って行きますが ・・・

何だか踏み跡も見当たらず、少し登って行くと赤テープがありました。

薄暗い杉林を登って行くと、少し明るくなってきました。

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この辺りも結構な急な登りでした~

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暫く歩くと山頂まで後 750m の標識が見えました。

右手下方に滝の音を聞きながら、北にトラバースするように歩きます。

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登山口からおよそ三分の二まで登って来ました。

後ひと頑張り !!

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今日は思ったほど汗をかかずに歩くことが出来ました~

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コガクウツギと赤い色が鮮やかなヤマアジサイの蕾

コガクウツギ(小額空木) ・・・ ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木

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登った峠に、こんな作業小屋のような物が建っていました。

烏帽子山の山頂部一帯ををウッドパークとして整備した時、休憩小屋として造られたのでしょうか~

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休憩小屋の左手から尾根に乗り、進んで行くと烏帽子山々頂まで 250m の標識がありました。

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登ったピークからの大展望!!

「 山口県自然百景 」にも指定されているそうですよ。

眺望が良いと周南の山々や町並み、遠くには瀬戸内海、四国の山など見渡せるそうです。

山が幾重にも重なって美しかったです。

( クリックして大きくしてご覧下さいね )

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烏帽子岳・大将軍

何でも大将軍は幸運の神様だとか ・・・

眺望をしっかり楽しみ、休憩したら山頂に向かいます。

大将軍から山頂までは、一旦登山道をそれて往復します。

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八代口登山道と烏帽子岳( ウッドパーク散策道 )の分岐まで来ました。

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山頂一帯にはアジサイやドウダンツツジが植栽されていました。

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リーダーの H さんが「フユイチゴが沢山実ってますよ~」って声を掛けて下さいました。

コアジサイも沢山咲いて、アジサイの季節だなと実感!!

コアジサイ(小紫陽花 ) ・・・ アジサイ科アジサイ属の落葉低木

別名、シバアジサイ(柴紫陽花)とも呼ぶそうです。

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オカトラノオも咲いてました。

オカトラノオ(丘虎の尾) ・・・  サクラソウ科オカトラノオ属の多年草

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烏帽子岳山頂  ・・・  696.6m

山頂からの眺望は、樹木に遮られて全く何も見えません!

二等三角点のみ写して下山開始します。

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八代口分岐まで下りる道は、ウッドパークとして整備されているだけあって歩き易かったです。

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八代口下山分岐まで下りて来ると、大将軍の鳥居が建っている車道に出合いました。

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車道の小高い草むらで食事をしようと思った仲間が 「 アッ 」と大声で叫びました。

なんとマムシがいたのです!!

マムシも昼食を終えたばかりか、お腹部分が大きくなかなか動きません。

マムシを避けて広い駐車場となっている場所で昼食タイムとなりました。

こちらには、トイレも整備されていました。

食事の後、八代下山口に向かって歩き、魚切の滝を見ながら下山するようです。

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何だか大きな岩の近くで右にそれ、下って行きます。

この下りの道もかなり石がゴロゴロして歩きにくいトレイルでした。

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滝が現れてきましたよ~

水音を聞きながら歩くのは、とっても心地良く癒されますよね!

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魚切の滝です!!

ここで休憩も兼ねて時間を取って下さったので、設定を変えスローシャッターで撮影してみました~

少しは水の流れが糸を引いたように撮れたでしょうか~

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八代下山口まで下りてきました。

獣除けの柵を開けて通り、通り終わったら閉めておきました。

カラッチ、無事に歩き通せて良かったですぅ~

尾道トレッキングクラブ H さん、T さんや会員の皆様、気にかけて頂き有難うございました。

本日も良く歩きました~ 所要時間は、休憩も含め4時間43分

累計標高差 ・・・ 611m  歩数 ・・・ 11,729歩でした。

下山後、呼鶴(よびつる)温泉 まで移動してリフレッシュして帰りました。

周南市八代地区はナベヅルの飛来地として有名です。

毎年10月下旬になると、山口県の八代に遠くシベリアからナベツルが渡来し、

3月上旬まで越冬します。

八代は、周囲を小高い山に囲まれた標高300m~350mの小さな盆地で、

本州で唯一のツル渡来地だそうですが、年々飛来してくる数も減っているそうです。

この日も二羽の鶴らしきものが飛んでいましたが、この時期なのでアオサギだったのでしょうか~

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そうそう、烏帽子岳山頂近くにはサンキライの綺麗な葉っぱが沢山あったので、

頂いて帰り、早速柏餅を作って頂きました!!

 

 

 

 

 

 

2019年5月10日 (金)

高縄山・大月山

 5/7、愛媛県松山市の高縄山(985.9m)・大月山(953.1m)を歩いて来ました。

今回は、尾道トレッキングクラブ総勢12名でバスに乗り込み ・・・

しまなみ海道を渡り今治に、玉川経由で176号線のクネクネした道を走り、

高縄寺駐車場までやって来ました。

とっても長いレポになりました~ 気長にお読み下さいね。

高縄山は、山頂付近一帯が奥道後県立自然公園に指定され、

地元の人たちから信仰を集めてきた緑豊かな霊山で、ブナの原生林もあります。

( 画像はすべて、クリックすると大きくなります )

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(トイレの画像は高縄寺のページでお借りしました)

高縄山々頂付近には、古刹の高縄寺もあり・・・

高縄寺の手前には駐車場と立派なトイレが設置されていました。 

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木々は芽吹き、緑を増してきました~

道路沿いには、カキドウシやムラサキケマンなどが沢山咲いて楽しませくれます。

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カキドウシ(垣通し)・・・ シソ科カキドウシ属の多年草

若芽は茹でて水で灰汁抜きして食べれます。

漢方では解毒・黄疸・下血に使用され 、糖尿病、肝臓病、虚弱体質、強壮、神経症などに効果があります。

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ムラサキケマン(紫華鬘)・・・ ケシ科キケマン属

こちらは毒草で、誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こします。

ウスバシロチョウの幼虫の食草であり、このためウスバシロチョウも有毒となります。

花の形が似ているエンゴサクは地下に球形の塊茎を作りますが、

本種は塊茎を作りません。

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高縄寺山門 ・・・ 仁王門でもあり鐘楼もありました。

真言宗醍醐派で本尊は、十一面千手観音で、脇仏は不動明王と毘沙門天です。

本尊は秘仏で、毎年8月9日四万六千功徳日縁日にのみ御開帳され、

この日に参拝すれば、一度で四万六千日参拝したことになると伝えられています。

高縄山系では修験道が栄え、石鎚山に次ぐ聖地だったそうです。

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高縄寺境内

境内には、「たかなわ茶坊」もあり住職夫妻が営業されています。

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タチツボスミレ(立坪菫)・・・ スミレ科スミレ属の多年草

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見事なシダレザクラも咲いていました~

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イチリンソウ(一輪草)・・・ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草

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ホウチャクソウ(宝鐸草) ・・・ イヌサフラン科チゴユリ属ホウチャクソウ種の耐寒性球根植物

花がお寺の四隅の軒下に下げてある、宝鐸に似ていることから命名されたそうですよ!

今日のお目当ては ・・・ ↓ このお花!!

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ここ高縄寺の境内にはクマガイソウが咲いていると聞いて、

楽しみにやって来ました~

カラッチ、以前植物園で見たことはありますが自然に咲いている姿は初めてで感激!!

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クマガイソウ(熊谷草)・・・ ラン科アツモリソウ属の多年草の一種

大きな花と扇形の葉が特徴で和名の由来は ・・・

膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、源平合戦の 熊谷直実

一の谷合戦で彼に討たれた 平敦盛 に見立て、良く似た アツモリソウ も同族です。

山野草ブームで次々と乱獲され、自生地からは絶滅し、環境庁の絶滅危惧Ⅱ類に位置づけられています。

乱獲、盗掘することはもちろんのこと、

乱獲、盗掘されたものを取り扱う業者から購入することも、自生地の損失を助長する行為で決して行ってはいけません。

この地で大切に大切に育って欲しいと切に思いました。

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ヤマシャクヤクも咲いていましたよ!

ヤマシャクヤク(山芍薬)・・・ ボタン科ボタン属の多年草

そうして傍らには、シャクナゲの蕾も ・・・

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シャクナゲ(石楠花) ・・・ ツツジ科ツツジ属

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四国山地の固有種で絶滅危惧種のシコクカッコソウも咲いてい感激!!

シコクカッコソウ(四国郭公草)・・・ サクラソウ科、サクラソウ属

カッコソウは四国と群馬県にのみ生育し、群馬県に自生しているカッコソウは花の中央の喉の部分が赤黒く、

シコクカッコソウは、花の中央の喉の部分が紅紫色で 、

讃岐山脈のごく限られた地域にしか生育せず、現地調査でもわずかな地点でしか確認されてないそうです。

サクラソウの仲間だけにクリンソウやサクラソウと花の形が良く似ていて美しいです。

サクラソウの茎には、毛がないがカッコソウには毛があります。

カッコソウは、1~3段に花をつけます。

シコクカッコソウは、カッコソウに比べ茎や葉柄に長い毛が密生します。

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それでは高縄山まで登りましょう~ と言っても300m程歩けばいいんですぅ~

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高縄山頂 ・・・ 985.9m

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山頂には巨大なテレビアンテナ塔が建っていて、傍に高縄大権現が祀ってありました。

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巨大テレビアンテナ塔の上からは遠くに 石鎚山 や、これから登る大月山も見えていました。

展望台に立つと眺望が開け、南西側に松山方面の道後平野、

北西側に北条の街並、瀬戸内海の多島美が広がり、南東側には道前方面の奥に石鎚山が望める。

眼下に北条の街並とその向こうに広がる瀬戸内海に浮かぶ多島美が素晴らしい!

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これより下って、大月山を目指しますがその前に ・・・

高縄山の目印になったとされる七本杉や、大師見返りの杉など巨木が立ち並んでいるらしいが、

七本杉への道が良く分かりませんでした。

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千手杉は、主幹の下部から上部までに多数の大枝が出て、スギの巨樹では稀な樹形をしており

近くの高縄寺の本尊 『 十一面千手観音像 』 に似ていてとても感動しました。

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大きなブナの木もありました。

ブナは普通、海抜1000m辺りから見られるが、高縄山では900m付近にあり、

ブナ林の最南限地であり、貴重なブナの原生林となっています。

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近くにヤブツバキが咲いていて綺麗だったのでパチリ!

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それではこれより大月山を目指して歩きます。

高縄寺~高縄山 ・・・ ここまではハイキングのようなものですもんね~

これからしっかり歩きましょう~ (^^)/

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途中河野川源流の碑がありました~

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石ケ峠目指して歩きます。

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途中アケビの花を発見!!

アケビ(木通) ・・・ アケビ科アケビ属の蔓性落葉低木

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 振り返れば、鉄塔の建っていた高縄山の緑のグラデーションが綺麗です。

 裾野の辺りには、今治の町並みでしょうか~

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石ケ峠から大月山への登り ・・・

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コンロンソウやツクバネソウも咲いてました。

コンロンソウ(崑崙草) ・・・ アブラナ科タネツケバナ属

ツクバネソウ(衝羽根草) ・・・ シュロソウ科ツクバネソウ属

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ヒトリシズカ (一人静) ・・・ センリョウ科ヒトリシズカ属の多年草

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道祖神に優しく見送られて、大月山へ ・・・

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この辺りは、四国のみち (四国自然歩道)のようです。

五明方面から高縄山へ続く四国のみちは、水源かん林として大切な機能を果たしているそうです。

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最後の急登を登り ・・・

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キケマンやネコノメソウも咲いてましたよ!

キケマン(黄華鬘) ・・・  ケシ科キケマン属

ネコノメソウ(猫の眼草) ・・・ ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草

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大月山々頂 ・・・ 953.1m

山頂からは周りの木々で眺望はありませんでした。

山頂には大きなタラの木が沢山ありました~

山頂で昼食後、下山しました。

途中、幸次ケ峠の方に行きかけましたが、急な下りを登り返すのはきついので ・・・

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展望台の登り口を登って素晴らしい展望を楽しんで来ました。

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(画像を是非クリックして大きくして見て下さい)

北条の町並や、鹿島、興居島などの眺望抜群!!

九州の九十九島を彷彿させるような素晴らしい風景でした~

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展望台から高縄山への登山道・院内コースも良く見れました。

Yさんによると院内コースはとても良いコースなので、出来れば下りにでも使おうかと思ったけど、

下山後の温泉の鈍川温泉がこの日休みだと言うことで諦めたそうです。

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珍しいウラシマソウにも出逢いました。

ウラシマソウ(浦島草) ・・・ サトイモ科テナンショウ属

肉穂花序(にくすいかじょ)の先端が、釣り糸上に長く伸びますが、

その姿が浦島太郎が持っていた釣り竿の糸と似ていることから、ウラシマソウという名前がついたという説もあります。

絶滅危惧種に指定されています。

ウラシマソウは、性転換する植物としても知られています。

力のない株は雄花となり、力のある株は雌花になるため、生育の状態によって、

毎年、雄花をつけるか雌花をつけるか、変わってくるそうです。

ウラシマソウと同じ種類のものでユキモチソウもありますが、

肉穂花序(にくすいかじょ)の先端が、

雪のように白く、餅のように丸いことから、ユキモチソウと名付けられています。 

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そうしてルイヨウボタンも ・・・

ルイヨウボタン(類葉牡丹)  ・・・ メギ科ルイヨウボタン属の多年草  

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ミツバチグリやスミレも咲いて ・・・

ミツバチグリ(三葉土栗) ・・・ バラ科キジムシロ属

葉は長披針形だし、距は花弁と同色で細長いのでノジスミレっぽいけど、スミレの同定は難しいですぅ~

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展望台から東へ400m程の中継塔まで登りました。

がしかし ・・・ この急坂ですから、石ケ峠までの下りがとてつもなく急で、

カメラを構える余裕はありませんでした~ (^-^;

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石ケ峠までバスに迎えに来てもらって、

湯ノ浦温泉・四季の湯 でリフレッシュして帰りました。

本日も良く歩き、歩数は16,500歩だったようです。

今日は思いがけず、沢山のお花や絶滅危惧種の山野草に出逢えて嬉しい山歩きでした。

 

 

 

 

 

 

2019年4月24日 (水)

木谷沢渓流

国民宿舎・奥大山で昼食を頂いた私達は、バスで奥大山スキー場まで移動し、

大山観光協会の案内人の方と一緒に木谷沢渓流を歩きます。

休暇村奥大山から車で約15分、

奥大山スキー場前、道をはさんだ森の奥に「木谷沢渓流」はありました。

( 画像はクリックすると大きくなります )

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2班に分かれて、案内人の方を先頭に歩きます。

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早速可憐なミヤマカタバミがお出迎えです。

ミヤマカタバミ(深山片喰)・・・カタバミ科カタバミ属

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サンカヨウの葉っぱも沢山出ていたのでもう少ししたらきっとお花が見れることでしょう~

サンカヨウ(山荷葉)・・・メギ科サンカヨウ属

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ミヤマカタバミもあっちこっちに咲いていましたよ!

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キケマン(黄華鬘)・・・ケシ科キケマン属

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ネコノメソウ(猫の目草)・・・ユキノシタ科ネコノメソウ属

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散策道を数分歩くと神秘的な風景がひろがりました。

苔むしたブナの古木や岩に包まれ感覚は、癒しの空間でマイナスイオンたっぷりの

森林浴を満喫できそうです。

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そうここ木谷沢渓流は宇多田ヒカルが、サントリー天然水のCMで出演した時に

撮影された場所だったのですよ!

CMの最初に登場する川が木谷沢渓流だった訳です。

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この季節、水の流れは少なかったけど、ミニ奥入瀬渓流のような雰囲気でした ・・・ が

いかんせん、カラッチの腕前では水の流れが上手く表現できましぇ~ん (*_*;

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木谷沢渓流のあちこちにミヤマカタバミやスミレサイシンが咲いていました。

またサンカヨウの葉っぱも沢山見かけたのでお花の時期には素晴らしいことでしょ~

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まだ芽吹きの時期なので、もう少し緑が深くなり水量があると素晴らしいのではと思います。

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苔やネコノメソウも生き生きしています。

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奥大山のブナもしっかりこの水を貯え、またも森に恵をもたらしてくれるのでしょう~

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朽ちかけた板の橋も木谷沢渓流に似合ってますよね~

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ヤマエンゴサクも沢山咲いていましたよ!

ヤマエンゴサク(山延胡索)・・・ケシ科キケマン属

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こちらは、ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡策)に近いような気もします。

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山野草の見分けは本当に難しいです。

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苔むした岩と水の流れ ・・・ 癒されますぅ~

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高低差の無い所ではゆったり流れ ・・・

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何と言っても流れる水の綺麗なこと ・・・

また季節を変えて何度でも足を運びたい、そんな気持ちにさせてくれる木谷沢渓流でした。

奥大山の木谷沢渓流に癒されてきました~

夏の新緑の季節の木谷沢渓流の動画が ・・・ こちら

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奥大山スキー場まで帰ってきたら、桜が今は盛りと咲いてましたよ!

桜と大山!! 見事です~ 👏

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桜の下にはオオタチツボスミレが群生していました。

オオタチツボスミレ(大立坪菫)・・・ スミレ科スミレ属

距が白かったし、丸い葉と立ち上がった茎で、托葉は櫛の歯状だったように思います。

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2015年11月に登ったキリン峠 が大山東壁の右下に見えてます。

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シデコブシと大山東壁

シデコブシ(幣辛夷)・・・モクレン科モクレン属の落葉小高木

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青空に桜が映えますぅ~

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白樺とシデコブシ、桜の競演!!

ゆっくり奥大山を楽しんだ私達、またバスで帰路につきました。

前編の擬宝珠山登山は ・・・ こちら

 

 

 

 

 

 

 

擬宝珠山登山!

4/22(月)に山仲間の W さん、Y さんと三人で

愛トラベル が募集していた木谷沢渓流と擬宝珠山登山に参加してきました。

JR尾道駅から電車で福山駅まで行き、福山北口で待っていた小型バスに乗り込み

山陽道福山SAまで行き、迎えに来ていた愛トラベルのバスに乗り、

広島方面の方を含め、総勢28名で大型バスで出発です。

山陽道→中国道→米子→蒜山ICと順調に走り、奥大山・鏡ケ成高原に着きました。

国民宿舎・奥大山  前の広場から向かいに見える擬宝珠山(ぎぼしやま)まで登ります。

( 画像はクリックすると大きくなります )

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国民宿舎・奥大山の標高が、920mなので

擬宝珠山まで標高差 190mも登れば、擬宝珠山々頂(1,110m)のようです。

本日は楽勝かな~(笑)

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レストハウスの裏から登ります。

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登り始めてしばらく歩くと、早速可憐なエンレイソウが出迎えてくれました。

エンレイソウ(延齢草)・・・ ユリ科エンレイソウ属の多年草

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スミレサイシンも綺麗な花を咲かせています。

スミレサイシン(菫細辛)・・・ スミレ科スミレ属

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続いて白っぽいスミレサイシンも ・・・

やっと春の目覚めから顔を出したようですぅ~

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木々の間から烏ケ山(からすがせん)が見えてきましたが、雲をまとっています。

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奥大山のこの辺りの木々はまだ芽吹いたばかりのようです。

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ブナの大木もご覧のように葉っぱが見当たりません!

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上の方まで登って来ると、烏ケ山にまとっていた雲も取れて

山陰のマッターホルンとも呼ばれる烏ケ山の悦峰が綺麗に見えて来ました。

この烏ケ山にも登山し始めた頃に登っていますが、まだレポを作って無かったのですぅ~  (^-^;

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登り始めて40分程で擬宝珠山々頂に到着です。

擬宝珠山々頂 ・・・ 1,110m

本日は残念ながら、霞がかかり眺望は今一つでしたので、

擬宝珠山々頂から象山への縦走路の尾根に咲くカタクリを楽しみに歩きましょう~

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尾根道を進んで行くと、青いロープが張ってあるカタクリ保護区域に

やっとお目覚めのカタクリを発見!!

カタクリ(片栗)・・・ ユリ科カタクリ属の多年草

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近くに小さな蕾をつけたカタクリが ・・・

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おぉ~ もう少し気温が上がれば、今にも咲きそうな蕾を発見!

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咲いていました~ 6枚の花被片をそり返して見事に咲いています。

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美人三姉妹 ・・・ 揃って咲き競ってま~す!

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こんな風にまだまだ固い蕾も一杯なので、おそらく見頃は来週辺りででしょうか~

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小さな可憐な花を傷めないように、保護ロープの外から望遠で写しています。

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最後に本日一番の別嬪さん!!

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尾根道を歩いていると、イワナシの花が咲いていました。

イワナシ(岩梨)・・・ツツジ科イワナシ属の常緑小低木

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ちょっぴりボケちゃいましたが、淡いピンク色のお花が可愛いです。

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イワナシは、このように地上を這って広がるようです。

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スキーリフトの辺りまで来ると、烏ケ山が目の前に迫力ある姿を見せくれました。

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登山道の先の残雪の向こうに、象山のジグザクとした登山道が見えます。

こうしてみると象山も結構きつそうです。

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烏ケ山の後ろに、大山東壁が見えてきました~

大山東壁の方が低く見えますが、残雪の量から流石に大山だと感じました。

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エンレイソウや ・・・

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蕗の薹など楽しみながら下って行きます。

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象山・国民宿舎奥大山・擬宝珠山分岐まで下りてきましたよ!

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国民宿舎・奥大山の後に聳える烏ケ山

この角度が一番山陰のマッターホルンっぽいかな~(笑)

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国民宿舎・奥大山での昼食で~す!

この昼食付で、この度のツアーは 8,980円 だったのですよ~

食事を頂いた後の奥大山の木谷沢渓流は ・・・ こちら

 

 

 

 

 

 

 

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